不登校の苦しみと悩みから解放されるためには?

長男が不登校になった時、学校へ行くことが当たり前だと思っていた私
だから、つらかったし悩んだわけです。
 
そして、長男も学校へ行くことが当たり前だと思っていたから
苦しんだわけです。
 
学校へ行くことは、常識だし行くべきものと思いこんでいるから悩む。
 
子どもが不登校になった時、どうして苦しいのでしょう?
 

小学校、中学校へ行くのは義務教育で行くべきものでしょう?

 
私がそうだったんですが、そもそも義務教育の意味をちゃんとわかっていなかった。
 
小学校に入る年になったら、学校へ行く義務がある。
学校へは、行かなければいけないものと思っていました。
 
でも本当の意味は、
大人は、小学校へ行く年になった子どもを学校へ行かせる義務がある。
です。
 
NHKの朝ドラ「おしん」を覚えていますか?
おしんの家は、貧しく親が学校へ行くよりも家の手伝いを優先させていましたよね。
 
子どもだって、学ぶことよりも働くことの方が大事だという考えを持つ親が多かった時代がありました。
 
日本でも児童労働をさせていた時代があったんですね。
それをやめさせるためにできた法律です。
 
つまり大人の義務として、すべての子どもに教育を受けさせなければいけないということなのです。
 
だから、勉強する場所が学校でなくてもいいわけです。
 
なのに
なのに
 
子どもが学校へ行かないとなぜか苦しくなってしまうんですよね。
 

なぜ子どもが学校へ行かないと苦しいの?

 
それは、誰しもが
学校へ行くのが当たり前だと思っているから
 
学校へ行かないと勉強が出来なくなってしまうと思っているから
学校へ行かないとまともな大人になれないと思っているから
学校へ行かないと社会から落ちこぼれてしまい、生きていけないと思っているから
学校へ行かないと就職出来ないと思っているから
学校へ行かないと周りから変な目で見られるから
 
 
そして子ども自身も学校へ行かなければいけないと思っているから苦しい。
行けない自分を責めているうえに、親からも責められるから
もっと苦しい
 
自分が行かない事で親が悩んでいる姿を見ているのもつらい。
 
 
親は、学校に行かない子どもの将来のイメージが絶望的に悪いものになっているから
不安で苦しくなってしまうのです。
 
私は、長男が行かなくなってから4,5年は悩んだでしょうか。
いつかは行ってくれるのじゃいないか?という期待がいつもあったから
 
本人も学校へ行こうと、今のこの生活をなんとかしようとする気持ちと私のために
中学校へ入学する時、高校へ入学する時がんばって行こうとしていました。
 
けれど心の奥底では、行きたくないと思っているから
体に支障が出てきて、げっそり痩せてしまったんです。
 
もう限界を感じ、一つ目の高校を中退しました。
 
それでも当時の私は、学校という呪縛から離れられず
定時制高校を勧めていました。(定時制高校も中退、でも高校認定を取得)
 
そう学歴がないと将来が不安だったからです。
 
子どもが不登校になった時、親が苦しくなるのは何よりも子どもの将来が心配だからです。
 

不登校の子どもの将来の不安から解放される方法

 
子どもが不登校になってからの親の不安や心配は、そうそう簡単にはなくなりはしませんよね。
 
私だって、長男の不登校からの不安から解放されるのに4,5年かかったんですから。
 
不登校の子のご両親の話を聞いていると、やはりどうにかして学校へ行ってもらいたい。
そのためには、どうしたらいいんだろうか?という気持ちが強いです。
 
本人の意思とは関係なく。
 
どうしても
学校へ行かなければ将来は保証できないという呪縛から離れられないでいるのです。
 
この呪縛から解放されるには、まず学校以外でも学ぶことはできるということを知ることです。
 
 
そして、学校へ行けないのではなく、学校へ行かないと自分の意思で決めたということを
親子で認めることです。
 
 
そして、その子の可能性を信じること。
どんなに目の前の子どもがゲームばかりやってグータラしていたとしても信じること。
 
 
子どもだって不安なんです。
だからゲームやネットに逃げる(いい悪いは、おいといて)
 
その不安を共有して、一緒にどうしたらいいか話し合う。
子どもは、今のこんな自分でもお母さん・お父さんは自分のことを受け入れてくれている。
と感じます。
 
そうすると
子どももゲームやネットをやっている手を止めて考えるでしょう。
 
ここまでいくには、段階がありますが
まずは、気持ちを楽にするためにも「学校」を手放すことです。
 
 

子どもには、可能性がある。自分の意思がある

 
子どもの不登校には、親に対してたくさんのメッセージを送ってくれています。
 
私は、長男が私のために不登校になってくれたと思えることがたくさんあります。
 
「お母さん、いつまでも人に依存していてはダメだよ。自律しなくっちゃ」
「お母さん、そんなに頑張らなくても大丈夫だよ。もっとお母さんの好きなことをやりなよ」
「お母さん、人の目なんか気にするのはやめなよ。いい人はもう終わりにしなよ」
 
など彼の不登校をきっかけにいろいろなことに気づかせてもらったのです。
 
長男の不登校をきっかけに学んだ心理学。
「人はそれぞれ価値観を持っている」それを受け入れることの大切さ。
「子どもの人生は、子どものもの」
 
子どもには、子どもの意思や価値観があるということ。
 
この子の不登校は、私にどんなメッセージを送るために起きていつのだろう?
という目線で見て、親が自分の言葉や言動を変えた時
 
子どもにも変化が見えてきます。
 
 

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