「自分を大切にしなさい」という言葉で追い詰められる子どもたち

こんにちは、岡田孝子です。
 
「難民高校生」という本を知っていますか?
 
私、昨日、娘と一緒にこの本の作者である
仁藤夢乃さんの講演会に行ってきたんです
 
 
仁藤さんのお話しは、私にとっては
とても衝撃的な話ばかりでした
 
 
親からも見放され
誕生日も祝ってもらったことがない子
抱っこをしてもらったことのない子
 
そんな子は、生きていくためのあたり前の
生活習慣も親から教えてもらえていないから
 
歯磨きの仕方も体の洗い方も知らないという
 
食事もみんなで食卓を囲んで食べたことがない子もいる
 
生理用品を知らない子もいいる
性行為をして生理が来なかったら、妊娠しているかもしれない
ということも知らない
 
親が教えるべきことを何一つ知らないのだ
 
親自身が自分のことで精一杯であったりすると
話しを聞いてもらうことが出来ない
 
学校へ行っても、先生にも恵まれないとなると
自分のことを話せる、相談出来る人がいない
 
自立して社会で生きていくため知識を得られないまま
社会に放り出されるのだ
 
優しくしてもらったこともなく、話しを聞いてもらったこともない
そこに優しく声をかけてくるヤツがいる
 
そういう奴こそ、そんな子たちの心に寄り添うのがうまい
心許してついていくと、売春だったりするのだ
 
仁藤さんが怒って、援助交際という言葉は間違っている、嫌いだと言っていた
 
いかにも女の子たちがお小遣い欲しさに自分の意思で
やっているかのように聞こえるが、そうではないんだと
 
きっかけは、大人が騙してやらしているんだということ
 
家に帰ることができないしお金もないとなると抜けられなくなってしまっている子もいる
 
児童相談所、警察に行っても適切な対応をしてもらえず
不信感をもっている子どももいるそうだ
 
私は、不登校で悩むお母さんの心を楽にするお手伝いをしたいと思っている
 
不登校で悩むお母さんには、愛があるな思った
(その愛が重た過ぎて、行けなくなっている場合もあるけどね)
 
難民高校生には、その愛さえもらう事ができなかった子がほとんどだ
 
この子たちに言ってはいけない言葉があるそうだ
 
「親からもらった命なんだから」
という言葉は破壊的なんだそうだ
 
「自分を大切にしなさい」という言葉に追い詰められていく子もいる
きっと、大切にされたことがないからわからないのだろう
 
 
子どもが言うこと聞かないんですとか
反抗してくるんです
などの子育ての悩みは、ほんとはとても幸せな悩みなのかもしれないですね
 
 
仁藤さんは、家に居場所がなくて街の中にいる中高生世代を中心とする
女子を支える活動を行っている
 
一般社団法人Colaboの代表をやられています
 
 
写真にある、ピアスは虐待や性暴力を受けるなどした全国の少女たちが制作しています。
その収益の一部は、製作者の生活費やColaboの活動資金に活かされています。